菅生学園初等学校は、「歩き 考え 学ぶ」を理念としております。 その具体的な構想や計画を逐次紹介していきます。 また、教育に関しての考え方を述べ、私自身の人柄なども知っていただくようにしたいと思っています。。。
2017年 05月 30日(火)

校長便り6月
運動会
学校長 丹治 充

先般の運動会には、早朝より多くのご家族の皆様にご来校いただき、本当にありがとうございました。子ども達も、皆さんの応援を背に一層熱が入り、力を出し切ったことと思います。
さて、28日の本番を迎えるまでには、一人ひとりいろいろな葛藤があり、各ご家庭でも大変だったことと推察いたします。徒競走でライバルに負けて悔し涙を流している子、組体操がどうしても上手くいかず学校に足が向かなった子、
行進が苦手で緊張している子など、83人それぞれにドラマがありました。
ある日こんなことがありました。まだ、朝の7時半だというのに教室からかすかにエイサー太鼓の音がもれてきます。誰だろうとそっと後ろからのぞいてみると、前日の予行で上手に踊れなかったある児童が、一人で曲を口ずさみながら太鼓を叩き踊っていました。担任の先生が模造紙に書いた歌詞と音符を見ながら、一生懸命に練習しているのです。おそらくその陰には担任の声がけやご家族の激励もあったはずです。
小学生には見えにくいものですが、子どもはみんなプライドを持っています。日々の学校生活のさまざまな場面で、そのプライドが傷つくこともあるでしょう。
しかし、人間はそこで成長します。それぞれのスピードで…… そんな時、私たち大人は、「待つ」ことが大切です。他の子に負けてはならない、遅れをとってはならないと急き立てることがあってはなりません。また、「何でできないの?」などと、否定から入るのも良くないことです。子ども達の思いに寄り添い、支援し、まずは努力を肯定します。そしてその子なりの達成感を積み重ね、成功体験へと導くことが肝要です。
スポーツは、得意不得意がはっきりする分野です。中学校や高等学校の部活動などは正にそうです。そのような中で、一方では他を尊敬し、また思いやるという「生きる力」の根本を学べるのがスポーツです。ますますインスタントになりつつある世の中の流れに逆らうように、菅生の子ども達は時間をかけ、汗を流して、手作りのドラマを今日も演じています。苦労した者だけがつかめるほん(・・)もの(・・)の感動を体験するために。

どの子にも青い空あり運動会    加藤 宙
     
                (『こども歳時記』 長谷川 櫂 監修より)
2017年 05月 30日(火)

菅生学園初等学校 第11回運動会


風そよぐ五月、絶好の運動会日和となりました。
子供達は朝から気合十分!
今までたくさん練習してきた表現、チームで作戦を練ってきた団体競技、赤・白それぞれの団で練習した全員リレー、これらの頑張りを保護者や地域の方々の前で120%の力を出すことができていました。競技や演技を終えた児童の満足そうな表情からもこれまでの練習の充実具合が伺えました。
競技だけではなく係の仕事など与えられた役割も一生懸命こなす児童一人一人の頑張りが今日の運動会を素晴らしいものにしたのだと思います。
今日の運動会に向けて頑張った気持ちや姿勢を今後の学校生活でも大事にしてほしいと思います。

また、児童を見守り会場を盛り上げていただいた保護者、地域の皆様、本日は誠にありがとうございました。